バイカー春秋

日々更新

百目だ!

視線を感じ横を向けば、水木しげる先生でおなじみの百目(ひゃくめ)! いや違います。ウリハダカエデ(瓜膚楓)の木でした、八ヶ岳のふもと、茅野市の林で見かけました。それにしても色合いといい、木膚のめくれ具合といい、意表をつかれます。秋の静寂のなか、不気味オーラがムンムンです。 (2021年11月28日)

♨のお供に

温泉ツーリングが心地良い季節になってきました。『バイカー春秋』では、投稿投句を掲載させていただいた方々に、写真のオリジナルタオルを贈呈しています。入浴時、ツーリング仲間にジマンしていただければ幸甚です! (2021年11月27日)

さぶいですねと呟いても一人

『バイカー春秋』秋冬号、お陰様で好評です。〝ナナハンでさぶいですねと呟いても一人〟は埼玉県所沢市の江口章一さんの投句です。石井いさみ先生の『750ライダー』ですね。晩秋から初冬に舞う落ち葉を見かけると、ライダーは皆、早川光と化すようです。ピットインに急ぎたくなります。枯葉の道、特に雨上がりは滑るので気をつけましょう。 (2021年11月25日)

W1 TOURING

『バイカー春秋』秋冬号、お陰様で好評です。オートバイにまつわる音源を取り上げる連載「俺様の名盤さ!」では佐野晴夫さんが〝W1 TOURING〟を取り上げています。この名盤、監修は片岡義男さんで、ジャケ写は大谷勲さん。同号の名著再録に収録させていただいた「ときには星の下で眠る」角川文庫版でも、大谷勲さんはスチール写真を担当されてていました。詳細は秋冬号、P52~53に。このジャケ写、本当にいいですね。 (2021年11月24日)

秋冬号、出来ました!

『バイカー春秋』 秋冬号、出来ました! 予約購入いただきました皆様に感謝致します。表紙には、BIITO R&D率いる美藤定(じょう)さんが、45年前の北米ツーリング中にカナディアンロッキーをバックに撮った1枚をお借りしました。この後ロサンゼルスで美藤青年には思わぬ出会いが待っています。詳しくは、第一特集の〝人生を変えたツーリング〟を御一読ください。送料、税込 850円で、ホームページからのみ購入できます。絶賛発売中です。 (2021年11月15日)

蛸とバルブスプリング


『バイカー春秋』で連載中のバイ句庵、実はだいぶ以前にサイクルワールド日本版でも連載していました。連載といっても、投稿が基本。写真は、CYCLE WORLD時代に大賞投句者のみに贈られた湯呑み茶碗。俳画のモチーフは〝蛸とバルブスプリング〟です。『バイカー春秋』では、掲載なった方にもれなくオリジナルタオルを贈呈することに。その図案は10月13日より順次発送予定の『バイカー春秋』秋冬号でご確認いただけます。シブイです! (2021年11月11日)

横内さんの写真を見て

『バイカー春秋』次号、秋冬号には今里峰子さんと掘ひろ子さんが、スズキの顔ともなったエンジニア、横内悦夫さんを挟んで微笑んでいる写真が掲載されています。このページデザインを見て、そういえば横内さんは著作を残しているのだろうか? とふと思い、Amazon.comで検索。するとオンデマンド ペーパーバックで「紺碧の天空を仰いで - スズキとともに生きた 横内悦夫・回想録」があることを知りオーダーしました。それが10月20日昼前のこと。その夜、横内さんの逝去を知り驚きました。翌日届いた御本を読めば、これが面白い。2stでWGPを制し、4st大排気量市販車にチャレンジするくだりには夢中になりました。虫の知らせのような不思議な巡りあわせでしたが、名著です。これも偶然ですが、11月13日から順次発送予定の同じ号には、浅間記念館に展示されているSUZUKI RGB500の写真も掲載しています。 (2021年11月8日)

ハカイダー様御用達?

これは世田谷区の小田急沿線、駅前商店街の自転車店店の奥です。撮影は1980年……ではなく、今年9月中旬のこと。『バイカー春秋』次号の〝あなたの5台、教えてください〟では喜多見駅徒歩数分、自転車店の皮をかぶったバイク好きの魔窟、『COW SPACE』の牛山宙幸さんにご登場願いました。それにしてもすごいカオスです。左側シルバーのマッハはハカイダーさんの愛車っぽい。……メンテナンスに出されたのでしょうか? 『バイカー春秋』次号は11月13日から順次発送予定です。ご期待ください。 (2021年11月8日)

りんごの煮付けが絶品でした

『バイカー春秋』次号特集内の記事のため、BMW R1250RTで秋の信州を満喫しました。写真はその2日目のお昼に、小諸の『草笛本店』いただいたそば定食です。そばのむこうにある小皿は左から煮物盛り合わせ、天ぷら三品、くるみおはぎとごまおはがきです。おはぎはごまおはぎ2個がデフォルトですが、ひとつをくるみにアップグレードしました。これがすべて美味しかった。入りやすくておかみさんたちがテキパキ立ち振る舞う店の雰囲気も満点で、盛り、味ともに申し分ありません。帰りに大女将に「どこか景色のいいところで、おやつにでも」と、心配りのお土産までいただいてしまいました。大女将の娘さんはクロスカブに乗っているそうで、バイカーにフレンドリー。すでに広く知られた人気店ですが、おススメです。『バイカー春秋』次号は11月13日から順次発送予定です。ご期待ください。(2021年11月7日)

ただいま冬季休館中ですが

『バイカー春秋』には全国MOTOミュージアム探訪記という連載があり、11月13日から順次発送予定の秋冬号では群馬県長野原町の『浅間記念館』を紹介しています。今年4月に現在の、国道146号浅間牧場交差点近くに移転。すでに2022年4月下旬までの冬季休館に入ったので、それまでの間は『バイカー春秋』にて館内ご覧いただければと思います。以前よりスペース的には狭くなりましたが、周囲も含め活気増し増しだな、という印象でした。(2021年11月6日)

掘ひろ子/ 今里峰子 ペアのヘルメット

このヘルメットに懐かしさをおぼえる方も多いのでは? そう、1981年の鈴鹿4耐にSUZUKI GSX400E改で挑んだ、掘ひろ子/ 今里峰子のペアが、シンメトリーデザインで施したペイント、そのものです。手にしているのは腰山(旧姓 今里)峰子さん。彼女は今も多忙ななかオートバイとレースを愛し続けていました。11月10日刊行の『バイカー春秋』秋冬号では、そんな彼女のいまをリポートしています。このヘルメットがもたらした、ちょっとイイ話も……。峰子さん、朗らかに、お元気でした! (2021年11月5日)

増ページの創刊2号にご期待ください。

11月1日刊行予定だった創刊2号。少々遅れております。11月13日から順次発送できそうです。特集〝人生を変えるツーリングは〟は、実際にツーリングで人生を変えた方々を訪ね、お話伺いました。おお、そんなことあるのか……だからバイクはやめられないなァと、取材中何度も心中うなずきました。次号は増ページとなっています。お待たせして恐縮ですが、どうぞご期待ください! (2021年11月4日)

『投稿御礼』出来ました!

かねてから製作していた弊誌『投稿御礼』出来ました。創刊号、創刊2号の表紙が好評のバイカー画伯、花澤洋太さんの描き下ろしオリジナルタオルです。画は11月10日発売の次号にて紹介します。掲載作品作者にもれなく郵送贈呈いたします。投稿、投句、お待ちしております。(2021年11月3日)

『ときには星の下で眠る』

関東ではまだ夏日続いていますが、日が暮れれば秋です。秋といえば『ときには星の下で眠る』ですね。角川文庫の初版発行は1980年5月のこと。上梓されてから41年がたった訳です。1980年代のバイクブームには様々な要因が挙げられますが作家、片岡義男の赤い背表紙の角川文庫が実はその筆頭格ではないかと、当時18歳でヤマハRZ250を発売日に購入した自分(バイカー春秋編集長 たき)的には確信しています。現在、片岡義男作品は全著作電子化が進められており「片岡義男.com」で1672タイトルを公開中。〝オートバイ〟でサイト内を検索したら112タイトルがヒットしました。11月1日刊行予定の次号、バイカー春秋 2021 秋・冬号ではページを増やし名著再録に『ときには星の下で眠る』をお迎えする予定です。ご期待ください。(2021年10月8日)

アクアリュースブルーのHONDA CB90JX

43年振りにアクアリュースブルーのHONDA CB90JXに乗りました。10.5ps/10,500rpmの89ccエンジンを含み車重91kgですから、そりゃもう楽しいに決まっています。改めてディティールを眺めればサイドカバーの爪を受けるグロメットが、メインフレームを切り欠いて埋め込まれていたり、ステアリングステムの下にわざわざレジスターホルダー(空冷?)がついていたりと、1970年頃の造りの丁寧さに圧倒されます。このCB90JX、ツーリング&メインテナンス レポート提出を条件に、モニタリングオーナーを募集するつもりです。詳しくは11月1日刊行の次号、バイカー春秋 2021 秋・冬号で発表します。ご期待ください! (2021.10/04)

Z650といえば

近々Z900RSに続くネオクラシックモデル、Z650RSがローンチ? と期待が高まっています。650ccの軽快なRS、いいだろうな、気になります。でも自分的にはKAWASAKI Z650といえばLTD!です。15年ほど前に購入し、よくツーリングに行きました。実は今でも手放したこと、ちょっと悔やんでいます。(2021.9/24)

1981年7月25日

バイカー春秋 創刊号、表紙をめくった見開きにあるライダープレイバックの堀ひろ子さんには多くの反響が。「ああ、懐かしい。ひろこのに昔行きました」といった声を寄せていただきました。掲載した写真は大学生だった私(編集長タキ)が鈴鹿に行き、1981年7月25日の4耐観戦中、グランドスタンドフェンス越しに撮ったものです。まだピットとピットウオールを隔てる腰よりちょっと高いくらいの壁があった頃、40年前の話です。(2021.9/16)

権兵衛峠を越えて

旧中山道ルートをたどる国道19号線を、岐阜県恵那市から塩尻(長野県)に向かって76㎞ほど北上した先、右手にあるセブンイレブン 木曽町神谷入口店先の信号を右折すると木曽山脈を貫き伊那市に通じる国道361号線、権兵衛峠道路です。荒天後はしばしば通行止めになるので通れればラッキー。全長1.8㎞の姥神トンネル、4.5㎞の権兵衛トンネルを抜けると道は伊那に降りていき、やがて写真の景色の広がりに。丘陵耕作地越しの甲斐駒ヶ岳や北岳、南アルプスの山々は、ちょっと大雪山系にも似ています。そういえばこの夏は北海道に行きそびれたな、と壮大な眺めにもかかわらずしばし悲しくなりました。(2021.9/15)

モダングレーのArai アストロGX

バイカー春秋 次号は大人ツーリング特集でBMW R1250RT試乗記を掲載予定なのは前回こちらで紹介しました。その試乗時に被ったのは、アライヘルメットのアストロGX。これがとても快適でした。被り心地が良く、軽くて静か。GTスポイラーは効くし、通気も申し分無し。VAS-V MVシールドの曇り止め効果も絶大で、ちょっと古いフランス車のようなモダングレーのカラーもいいかんじです。やっぱりヘルメットは大事だな、と痛感しました。バイカー春秋 次号、秋号は10月中旬発売予定です。(2021.9/12)

BMW R1250RT 硬派旅

バイカー春秋 次号は大人ツーリング特集です。そこで最先端のツーリングモデルであるBMW R1250RTを駆り信州を2泊3日、走りまわってきました。10.25インチのTFTディスプレイやアクティブ・クルーズ・コントロール(ACC)はツーリングシーンを変えるのか? プリミティブであることが、オートバイの魅力なのか? 学ぶこと、考えさせられることの多い(やや硬派な)ツーリングとなりました。試乗記、ご期待ください。バイカー春秋 次号、秋号は10月中旬発売予定です。(2021.9/3)

贅沢なスノコ

東北秋田、たしか乳頭温泉郷のどこかの湯だったと思います。蟹場だったか、鶴の湯だったか、黒湯だったか。ツーリング中、近くのキャンプ場にテントを設営してから湯を浴びに行くと脱衣所床のスノコが、足裏に吸いつくようながらサラッとしていていい感触です。それまで履いていたブーツから、老舗旅館の下駄に履き替えたかのよう。見ればスノコは柾目無垢の一枚板。いま秋田の山に分け入っているのだな、と足裏が実感しました。(2021.8/23)

338.1ccの復讐者

2018年に10カ月ほどオープンしていたカワサキショールーム マーチエキュート神田万世橋。写真はそこで展示されていたKAWASAKI A7です。一目で惚れてしまいました。輸出先、北米での源氏名はAVENGER(アベンジャー:復讐者。ちなみに250ccのA1はSAMURAI)です。大きさといい、デザインといい、テクスチャーといい、素晴らしい! 垢抜け具合にシビレました。(2021.8/15)

ムーンライト2型と知らぬ幸福

長年愛用しているテント、モンベルのムーンライト2型です。暴風雨にも強く、ゆったりしていてかなり気に入っています。しかし、昨年北海道でショッキングな出来事が。浜頓別のクッチャロ湖畔キャンプ場で過ごしていたら、HONDA CBR600RRでやって来たライダーが、タンクバッグから出したパーツであっという間にテントを設営。ええっ? と思って聞けば、モンベルの最新モデルで重量も1㎏ちょっとしかないとのこと。……その日から我が愛するムーンライト2型が、急に重くてかさばるように思えてしまい……。世の中には知らない幸福もあるのだと、知りました。(2021.8/11)

ばんちょうは梅が上等

豚丼の名店『ぱんちょう』は帯広駅(北海道帯広市)前にあります。北海道ツーリング中、十勝方面に行くときは寄るようにしています。入店待ちの列に並ぶことも多い人気店です。豚丼のグレードが高い方から華、梅、竹、松となっているのは、店の創業者、阿部秀司さんの愛妻の名が梅だったから。松竹梅とはけしからん、梅の方が上等だろう、ということですね、いい話です。そしておいしい。(2021.8/10)

水の静寂

その日は朝、仙台を出て北上、横手を通って国道105号線側から湖へ。峠道を下り始めると風の中、水の気配が濃厚でうっとりしました。湖の上の空は湧き上がる雲で覆われており、それは水の蓋のよう。平日昼前の湖畔は人影もまばらで、オートバイのエンジンをとめると、水の静寂が押し寄せてきます。水深423.4mと日本一の深さを誇る田沢湖の神秘に包まれ、白日夢のなかに居るようです。(2021.8/6)

バイ句詠み

バイカー春秋で好評の〝有輪蝕季十七音〟(二輪と季節も詠む五七五)バイク庵、実はCYCLE WORLD日本版で、30年程前に始めた連載に端を発しています。お陰様で創刊号発売以来、編集部宛(bikershunjyu@gmail.com )にも続々投句届いており嬉しい限り、ありがとうございます。写真は以前、郡上踊りのため郡上市八幡町を訪ねた際、軒下に掲げられていた選句です。「あいさつはおとりになって友釣れる」 いいですね。さすが鮎本場。当時小学生だったこの子が将来バイカーになれば、いいバイ句詠みになりそうです。(2021.8/5)

YAMAHA RZ900

3年前の3月に開催された東京モーターサイクルショー2018、YAMAHAブースにあったXSR900 ABSです。1980年8月、19歳の夏にYAMAHA RZ250を予約購入した自分としては素通り出来ませんでした。展示パネルを見れば、874,584円分のY'S GEARアクセサリーを装着しているとのこと。車輌価格が1,042,200円なので、あわせて1,916,784円だそうです。おおよそ200万円! テールカウルがあったらなぁ、う~む、と以来3年ほど唸っています。(2021.8/4)

特牛と書いて……

山口県下関市豊北町神田と角島を隔てる海士ヶ瀬戸にかかる角島大橋です。2000年に開通したこの橋は全長1780mで、通行無料の一般道路橋としては日本屈指の長さを誇っています。前夜は川棚温泉に一泊。そこからここまで来る途中、国道191号線沿いに〝特牛〟という地名表記が。何と読むかわかりますか? 正解は〝こっとい〟です。難しすぎて腑に落ちません。(2021.8/3)

雨 のち ヒグラシ

その日は白河ICを越えたあたりでとうとう雨が降り出し、阿武隈(あぶくま)PAでレインウエアを着ました。築館(つきだて)ICで東北自動車道を降り、栗駒山麓のキャンプ場へ。着いた頃には気温も下がり、雨雲も抜けました。レインウエアをすべて脱ぎ、ブーツカバーもブーツも外し、裸足でコーヒーでもいれようかとケトルをガスクッカーに置いた瞬間、蜩(ヒグラシ)がなき始めました。(2021.8/2)

富士山麓で8月のみ

今日から8月ですが、写真は8月のみ開館する河口湖自動車博物館・飛行館にあったサンビームです。解説パネルを見忘れましたが、Sunbeamのロゴが踊る大ぶりのクランクケース(タイミングケース?)からすると、第二次世界大戦が始まった頃の、OHV単気筒 600cc Model B28でしょうか? メッキタンクとエンドがサイド出しキャプトンマフラーのModel B28は、ここで初めて見ました。……美しいなあ、乗ってみたいなあ。(2021.8/1)

夢のがっこバイキング

7月27日のBSJ通信で〝『ホテルウェルネス横手路』の朝食でいただける「がっこミニバイキング」もファンタスティック〟と書きましたが、昨年4月に休館したとのご指摘をいただきました。……残念! 改めて探したら写真撮っていました。以前は見向きもしなかったのに、こういうものに目を細めるようになったのだなぁ自分、と感慨深くもあり。でもまだご飯をおかわりする余力はあって(米も夢のように美味)その後バイクに跨がったら(いつにも増して)体がずしり重くビックリしました。(2021.7/31)

Made in ベルギー 1963

2017年秋に開催された第45回 東京モーターショーのホンダブースに展示されていたC310です。ホンダ初の海外生産モデルで1963年ベルギー製。キュートなデザインを目の当たりにし、検索してみたらYouTubeに『Honda Collection Hall 収蔵車両走行ビデオ C310』がありました。ガソリンタンクは別体でハンドル下に。リアヒンジのシート下はラゲッジスペースです。欧州では免許不要で乗れたモペッド規格に準じ、ステップは自転車ペダル(もちろん実際に漕げます)で左グリップを回してギア操作。ディティールも垢抜けていて、実に魅力的。ツートーンの鋲打ちシートもいいですね。(2021.7/30)

夏の夜の「ヤーヤドー」

今年は8月1~7日開催の「弘前ねぷたまつり」、8月2~7日開催の「青森ねぶた祭」、8月4~8日開催の「五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)祭り」ともに中止だそうです。写真は「弘前ねぷたまつり」で撮りました。午前中から八甲田や奥入瀬を走りまわって涼を楽しみ、夕方弘前の宿で荷を解き、ひと風呂浴びれば「ャアーヤドォーゥ」のかけ声。そんなツーリング、またしたいなぁ。来年が楽しみです。(2021.7/29)

スモーゲンの赤いバイク

スウェーデン西部、フィヨルドにあるサマーリゾート、スモーゲンで見かけた2台。BSAとCB750 Four。オーナーが大柄なのでしょう、どちらもハンドル幅が広い! 高緯度の国ならではの短くて清廉な夏を、ピッカピカの愛車で駆け抜けて来たようです。はかな気な夏の日差しに赤いタンクが映えてます。(2021.7/28)

秋田は夏もしったげうんめぇ

夏になると思い出す〽のは♪静かな尾瀬、ではなく、秋田県湯沢市『山の味 きのこ屋』の定食(写真)です。国道108号線沿いにある店の名物は、山菜、ジビエ、川魚。秋田はいいなあ。『ホテルウェルネス横手路』の朝食でいただける「がっこミニバイキング」もファンタスティックですが、その話はまた今度。(2021.7/27)

ル・マレのHONDA GL1000

パリの旧市街エリア、マレ地区 (Le Marais)を歩いていたら石畳の広場にHONDA GL1000が。CB750Fourの成功に続けと1974年、北米市場向けモデルとして登場。世界初の水冷4サイクル水平対向4気筒+シャフトドライブは革新的でした。タンク(とはいえ、ここにはガソリンが入っていませんが)のグラフィックが、初期モデルであることを教えてくれています。しかもほぼノーマルで、パリでアシ代わりというのにもシビレます。(2021.7/26)

快晴とオムレツ

ツーリング中にビジネスホテルに泊まり、朝食に歓待されることがあります。写真は徳島駅近くのホテルフォーシーズン徳島でいただいた朝食。リゾートのフォーシーズンズではなく単数系、いわゆるビジホです。朝、1階のカフェに用意されていたモーニングメニュー、なんとなく選んだオムレツが上出来です。フロントの接客も良かったし、朝から晴れているし、室戸経由高知までの道も楽しみだし、オムレツは予想外に美味しいし、朝からグッデイでした。(2021.7/25)

湖畔の帽子

湖畔のみやげもの屋は店頭に炭火の焼き物を並べ大層繁盛しています。氷水で冷やされたペットボトルや缶飲料も、涼を求める人々を惹き付けています。そんな繁盛店の店先の日陰に入り、ふと感じた視線の元をたどれば、棚にいたかえるくんでした。「ねえねえ、買ってよ、被らなくてもいいからさ、連れてってよ」と目が言っています。口角といい、鼻の具合といい、口の端の渦といい、なんだか逃れられません。(2021.7/23)

真夏の蔵王エコーライン

昨日、TBC(東北放送)ラジオの午後の番組『GoGoはみみこい ラジオな気分』に電話出演し『バイカー春秋』について話させてもらいました。宮城県下で好きなツーリングエリアは? と聞かれ、蔵王エコーラインとこたえました。今頃はいいだろうな。下界がどんなに暑くても、標高1600mのお釜まで登れば涼しくて爽快です。うっとりするほど心地いい風がそよいでいます。(2021.7/21)

理想的ひとりランチ

ツーリング中は食事のため店にひとり入るのが億劫です。写真はコロナなどまだ言葉にすら無かった頃、和歌山の伊勝浦漁港にぎわい市場で見つけた生マグロとサンマ寿司。係留中の延縄漁船を眺めながらいただきました。さすが那智勝浦、刺身の切り幅もワサビの盛りも豪快です。美味は見た目以上で、それはソロツーリングにおける理想のランチでした。(2021.7/20)

オートバイでフェリーへ

フェリーで海をまたぎ、気候風土の違う港に降り立ち走り出すのは、ツーリングの醍醐味のひとつです。写真は愛知県の伊良湖半島先端と、三重県鳥羽とを55分で結ぶ伊勢湾フェリーの後部デッキ。「三河路と伊勢路を結ぶ海のバイパス」です。伊良湖から乗るとひなびた岬から、いきなり観光地中心部に降り立つことになるので、ワープ感あります。ただ55分という乗船時間がなんとも中途半端で、いつも「ちょっと寝ようかな」と目を閉じているうち、眠ることなく下船時間を迎えます。(2021.7/19)

9/10 vs. 17/20


深夜ちょっと前に東名高速にのれば、まわりはトラックばかり。オートバイでその中を行けば衝立に囲まれた蟻のようです。まあ、ゆっくり行くかとEXPASA海老名(エクスパーサえびな)にいったん入りました。写真は、そのトイレのインフォメーション。年末年始とかGWとか盆休みとかの繁忙期は有意義でしょうが、駐車場ガラガラ、人影まばらのいま時分はシュールなギャグのよう。横浜側9/10、厚木側17/20ですから空き室率では案外接戦ですね。(2021.7/16)

夢は複数形

昨年(2020年)10月下旬にHondaウエルカムプラザ青山を訪ねたら、The Power of Dreamsの文字の下に1953 HONDA ドリーム3Eが展示されていました。このモデルが出た6年後の’59年6月にホンダは世界選手権レース(マン島TTレース)に初参戦し、同年9月にはアメリカン・ホンダがスタート。そして僅か16年後の’69年にはCB750 Fourを発売するのですから、まさにThe Power of Dreamsです。ああなるほど、Dreamは複数形なんだ、と改めて知りました。(2021.7/15)

大排気量車小夜曲

1989年5月に主婦の友社から出た『BIG BIKE Serenade』はオートバイの排気音、走行音を集めたCDブック。駆け抜けるのはHONDA CB750 Four、YAMAHA XS-1、SUZUKI GT750、KAWASAKI 750SS、KAWASAKI 750RS、KAWASAKI W1Sの6台。LPレコードでは、何タイトルかある企画ものですが、CDではおそらくこれだけだと思います。それぞれ違っていて特に2st大排気量の排気音は気迫に満ちています。先日NHK横浜局のFM番組「はま☆キラ」のゲストに呼ばれた際、KAWASAKI 750RSの走行音がちょっとだけオンエアされました。まあ。一般的には騒音なんだろうけど……。(2021.7/14)

オートバイ記念切手

十数年前にサンフランシスコ在住の知人からの封書に貼ってあった切手です。手紙に「バイク好き、でしたよね」とあったから、わざわざ選んで貼ってくれたのでしょう。受け取った瞬間嬉しくなり、切り取りデスクまわりに今も貼っています。2006年のスタージスモーターサイクルラリーの期間中に発行された4種の記念切手のうちの二つだそうです。……8耐開催時に鈴鹿郵便局発行の8耐歴代優勝マシン記念切手とかあったらいいですね(2021.7/13)

このスポーツカーは?

創刊準備号の特集『沖縄二輪物語』(P6~)で取材させていただいた恩納村、シーサイドドライブインのアイコンであるスポーツカー透視図です。ポルシェ? と一瞬思えますがちょっと寸詰まり。同店オーナーの大城さんも「わからないんです」とのこと。どなたか、わかりますか?(2021.5/26

丸寿司 二百八十円!

ツーリング中の食事は時々妙に沁みます。写真は愛媛県今治市の道の駅、津島 やすらぎの里にある特産品販売所(てんやわんや市)に並べられていた丸寿司。一目で心奪われました。握られているのはご飯ではなく、酢〆のおから。見た目どおりの美味で、お酒(清酒)が欲しくなりました。これでなんとひと皿 280円! 丸寿司、沁みました (2021.5/10

空飛ぶマントヴァ人

ミラノから東へバイクで2時間ほどの街、マントヴァにタツィオ・ヌヴォラーリ(Tazio Giorgio Nuvolari 18921953年)の偉業を顕彰するミュージアム(ムゼオ)があります。そこを訪ねて初めて、この稀代のレーシングドライバーが、ライダーでもあったことを知りました。空飛ぶマントヴァ人と呼ばれた彼ですが、二輪でも飛んでいたようです (2021.4/25

瀬戸内夕景

自転車道を原付二種まで通行可のしまなみ海道は、アイランドホッピングできるツーリングコース。本州側の尾道(広島県)と、四国側の今治(愛媛県)の間に横たわる瀬戸内海の島々を7つの橋で結んでいます。その途中、因島の土生港長崎桟橋はすぐ向こうの生名島立石港を結ぶ生名フェリーの発着場。夕日の頃とか、瀬戸内風情がメガ盛です。 (2021.4/22)

電動バイクCAFEミーティングにて

4月17日にバイカーズパラダイス南箱根で開催された電動バイクCAFEミーティングに行きました。いろいろ驚いたのですが、ツーリングユース等で1台の電動バイクで既に5万キロ以上走っているライダーがいたことに最もビックリしました。バイカー春秋にも電気部屋を設けるべきかもしれません。(2021.4/19)

フレディといえば、スペンサー

1983年秋の鈴鹿、日本GPでNS500を駆る彼を観て以来、フレディといえばマーキュリーでもクルーガーでもなく、スペンサーです。デスクまわりにある彼の写真は1992年の8耐に型落ちのRVF750で挑んだ時のもの。YAMAHAへの移籍を経て、WGP初制覇からわずか9年後なのに型落ちマシン。でも(だから?)カッコ良かったなぁ (2021.4/16)

クラシックバイクミーティング?

自動車道のPAやSA、道の駅なんかにも二輪専用Pが設けられるようになりました。それは慶事なのですが、標識のアイコンがまったく更新されておらず、やや時代を帯びすぎている気も。これなどクラシックバイクミーティング会場? の趣きが……。イラスト簡略化が過ぎSUZUKIホッパー専用Pか? と思えるものもありますね (2021.4/13)

バイカー春秋 創刊2号
オ-トバイ文芸誌 
2021 AUTUMN & WINTER vol.02
定価 850円(税・国内送料込)
A5判(148×210㎜)104P 平綴じ
ISBN 978-4-910523-02-6
刊行日 11月10日
装丁:櫻井事務所

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